Inertial Measurement Unit
Feature of TAMAGAWA
多摩川精機のIMUは、ジャイロセンサや加速度計などを組み合わせ、
さらに演算アルゴリズムを投入した慣性センサユニットです。小型でありながら高い精度を特徴とし、
移動体の自動運転の自己位置計測が可能な製品もあり、用途に応じたIMUをご紹介します。
MULTI SENSORは3軸のジャイロ(Z軸にi-FOG、XとY軸にMEMSジャイロ)と加速度計で構成され、角速度、加速度を検出し、さらに姿勢角(ロール角、ピッチ角)と方位角を算出します。
また、外部GNSS受信機から入力される位置、速度等の情報と、外部から入力される速度データを用いた複合航法装置としても使用することができ、自動運転に必要とされる精度を実現した慣性計測装置です。
弊社製品はさまざまなところで活用します。その一部をご紹介いたしますので、ご参考にしてください。
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2021.04.16MEMSモーションコントロール研究会 ウェブセミナーの情報を公開しました
2020.12.28MULTI SENSORの紹介映像をアップしました
2020.10.05ソフトウェアInsMonの説明書を更新しました
2020.01.06新製品「TAG289」の製品情報を追加しました
MEMSモーションコントロール研究会
※現在は、『ウェブセミナー』 として継続開催中。
MEMS技術を用いた慣性計測装置の原理や性能についてご紹介する研究会をウェブ開催しています。
従来、青森県八戸市の当社工場で開催していた本研究会は、コロナ禍の現在、ウェブセミナースタイルで、よりお気軽に参加いただけるようになりました。