ジャイロ静止時(入力角速度=0)の出力を零点誤差といいます。
(下図)零点誤差は時間の経過と共に穏やかで継続的なずれ(右下図)のように変動しています。
通常、この変動量の標準偏差(σ)をドリフトといいます。ジャイロの特性をよりよく表す誤差量として重要視されています。
本サイトでは特記ない限り、ドリフト値は不感帯処理等を施さない場合の値を表示しています。
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